猫の楽園キプロス島
地中海に浮かぶ
四国の半分ほどの
小さな島。
itta.me
島内は
南北で
ギリシャ系
「南キプロス」と
トルコ系
「北キプロス」とに
いまだ
分断されてたまま...
(日本ではキプロス共和国(一国)として国家承認)
すばらしい絶景を誇る
ケープグレコ国立公園を有するとか、
ユネスコの世界遺産に登録された
「ヒロキティア遺跡」を有するとか、
レオナルド・ダ・ヴィンチの
「最後の晩餐」の
テーブルクロスのレースの産地とか、
目玉ポイントは
たくさんあるのですが
今日は
今日も
(笑)
「猫」
にスポットをあてて
書きたいと
思います。
キプロス島の猫たち
キプロスが
ローマ帝国の
統治下だった
約1700年前
ローマ帝国の
皇后ヘレナにより
猫が
持ち込まれたそうです。
(地中海の島々に元々野生猫はいないとのこと)
以降、
この島で
猫は
とても大切にされ
国ぐるみで
いわゆる
地域猫化
(TNRなど)も
行われて
きたようです。
イロイロ
問題
(予算など)も
あったようですが、
現在も
キプロスは
「猫の楽園」
として知られ、
街の風景に
とけこむように
たくさんの猫が
生息しているそうです。
(主要産業が「観光業」なのでこのコロナ禍でどうなってるのか心配...)
シロウロカンボス遺跡
そんな
キプロス島の
南部にある
「シロウロカンボス遺跡(シルロカンボス遺跡と表記のものもあり)」
から
2004年に
ナント!!!!!
「人間と一緒に埋葬されたネコ(科動物)の遺骨」
が発見されました!!
遺跡は
約9500年前
(石器時代後期~新石器時代)のもの。
石器時代といえば
「ギャートルズ」の
世界ですよ!!
ということで
おなじみ
雑コラwww
にゃんずマンモスと闘うの巻
これまで
飼い猫の
ルーツは
約3600~5000年(程度)前の
古代エジプト人
というのが
通説でしたので
専門家も
あらま!!
ビックリ!!( ゚д゚)
もちろん
これには
諸説ありますし
遺跡や
発掘品の
調査は
現在も
続行中ですので
これで
歴史が
ひっくり返る
訳では
ないですが...
なんとも
ロマンじゃ
ないですかー(*´ω`*)
ネコの下僕の始祖
ヒャッハーヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノ
ですよー
(笑)
先日
「日本最古の飼い猫の記録」と
宇多天皇の
「寛平御記(かんぴょうぎょき)」について
書きましたが
↓ ↓ ↓
junemutsumi.hatenablog.com
この時代で
だいたい
1100年前くらい。
キプロス島は
9500年前と
いうのだから
もう
比べものにも
なりませんねー(*´ω`*)
世界最古の
ネコの下僕は
キプロス島に
いたのかー
(*´ω`*)ニヤニヤ
本日も
最後まで
ご覧いただき
ありがとうございましたー
あら!!
さすが
岩合さん!
キプロス島にも
ちゃーんと
行かれて
ましたよー
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