「フェリウェイ」「販売中止」「理由」という検索より当記事にたどり着かれた方へ
結論から申し上げますと
「フェリウェイは販売中止になっていません」(2024.3.25記)
販売元が変更となったため(輸入販売事業者から製造元メーカーが直接販売するようになった)
元々の販売事業者がこの様な告知をしているため誤解が噂レベルで広まったと思われます。
また、こちらは2020年07月09日に書いた記事のリライトです。
〔元記事〕
↓ ↓ ↓
junemutsumi.hatenablog.com
フェリウェイ
我が家の
「フェリウェイ」事情
についてお話します。
(リンクにはアフィリエイトを含みます。)
「フェリウェイ」は
ビルバック社が
セバ・ジャパン社が輸入、販売する
フェロモン製剤です。
2022年販売元が「ビルバックジャパン」から「セバ・ジャパン」に変更。
「セバ・ジャパン」はフェリウェイ製造元「Ceva Santé Animale社」のグループ日本法人です。
↓ ↓ ↓
『フェリウェイ®』 新パッケージでセバ・ジャパンより新発売
上記の公式ウェブページには「フェリウェイお問い合わせ」電話番号の記載がありますが
わたくしは販売元が変更になった当初
「成分は変わりますか?」
「旧パッケージ商品のリキッドと拡散器との互換はありますか?」
などの問い合わせ電話をいたしました。
「成分は変更なし」「旧商品との互換あり」とていねいにご回答くださいました。
公式ウェブページ
↓ ↓ ↓
www.feliway.com
猫のほっぺから
分泌される
フェイシャルフェロモン「F3」
聞きなれませんが
猫が人間の足にスリスリして
「これボクの!」って
においすりつけてる例のやつ!
といえばお分かりいただけるのではないでしょうか?
に注目し
開発されました。
・尿スプレー
・夜鳴き
などの
問題行動や
「多頭飼い」
「通院」
「お留守番」
などの
ストレス軽減に効果があると言われています。
信頼度は非情に高く
日本でも多くのお医者様が推奨しています。
我が家のフェリウェイ
我が家では
次にゃん葉月&三にゃん秋月(実兄弟)が1歳の頃...
何しろ、男の子同士なので
かなり激しいケンカをすることもあったため導入しました!
フェリウェイには
「リキッド」と「スプレー」の二種類があります。
「リキッド」
上の丸いのが「拡散器」
下のボトルが「リキッド」
合体させたら拡散器をコンセントにさします。
煙はなく、ほのかに香りがする程度です。
「スプレー」
単純に気になる場所にシュッシュッしています。
我が家では「リキッド」は
一年365日24時間リビングで使用しています。
※コンセントさしっぱなし
※一ヶ月ごとにリキッドを交換
※半年ごとに拡散器を交換
これ
「スプレータイプ」は
病院へ行く前準備で
「キャリーバッグ」や「洗濯ネット」に
シュッシュッしてます!!
また、ちょっと激しいケンカをした後にも
ベッドやバリバリボウルにシュッシュッしています。
なんのかんのでもう5年以上の愛用者ですー(*´ω`*)
(と書いたのが2020年で、現在2024年3月。すでに10年近く愛用し続けてるってことですねー(笑))
〔お詫び〕4年越しのリライトなので、写真が旧パッケージ、新パッケージ混在しててごめんなさい。
効果の実感
正直、
そもそも効果が目に見えるような
代物ではありませんし
これ絶対フェリウェイ効果!!
と
胸を張って
言えるわけではありませんが
ケガにつながるようなひどいケンカはありませんし
(遊びの取っ組み合いは日常茶飯事ですが^^;)
長にゃん大河くんが
「特発性膀胱炎」を発症した際も
信頼している担当医に「フェリウェイ」をすすめられましたが
すでに使用していたため
リキッドタイプを増設し(通常はリビングだけ、当時はリビング&寝室で)
どうにか寛解まで持ち直しました。(特発性膀胱炎には「完治はない」と言われています。)
※うちの子たちがお世話になっている動物病院の「猫用待合室」にも常時フェリウェイが使用されています。
そんな経緯で一定の効果を実感しているからこそ、
こうして10年近くも継続して使用しております。
フェリウェイの購入
以前は動物病院で購入するか、
個人輸入しか入手手段がありませんでしたが
現在はAmazonや楽天などでも売られていますので気軽に購入することができます。
(動物病院で購入するよりお安いのがありがたい(*´ω`*))
わたくしはいつも楽天のこちらのショップで購入しています。
(常時ではないですが、恐らくは最安値じゃないかな???)
↓ ↓ ↓
「ペット犬猫療法食動物病院」
リキッドは月に一回、
拡散器は半年に一回替えますので
いつもある程度(だいたい三ヶ月~半年分くらい)をまとめ買いしています。
あとがき
おかげさまで
うちの子たちはみんな至って穏やかで仲良しです。
ダンボール捨てないで隊の方々
みんにゃで食べるとおいしいね
毎日8時間のお留守番も
問題なくこなしてくれます。
「爪きり」や「ハミガキ」「飲み薬」「滴下薬」などの
あまり得意でないお手入れも
比較的、おりこうさんに受け入れてくれます。
人間同士の家族でさえ
一緒に暮らせばストレスを感じるのですから
多頭飼いで繊細な猫たちがストレスを感じるのは
しごく当たり前のことだとわたくしは考えています。
それを少しでも軽減できるのならばと、
こうして長年愛用しているわけです
愛しいにゃんこのことで悩んでいらっしゃる方々の
もしほんの少しでもご参考になったならばとてもとてもうれしいです!